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( ̄〓 ̄)暇だこりゃ!


by ultimate-ago

てんこ盛り

今年になって既に3回放映された金八。
今日3回分まとめて観ました。
しかしまぁ話題がてんこ盛りでしたわ。





しゅうがオカンに虐待されてる現場を崇史が目撃。しゅうは崇史に誰にも言わないでくれと口止めするが崇史はチクる。それが原因でしゅうのオヤジが893に見つかりボコられる。そして893&しゅうのオヤジ&オカンも警察に捕まる。一人残されたしゅう。
崇史は崇史で自分の父親の会社が倒産したために家を出ることになり志望の高校も諦めるよう母親に言われる。そんな矢先しゅうの事件。裏切られた気持ちのしゅうは「お前なんか友達じゃない」と言われ凹む崇史。そして飛び降り自殺未遂。意識不明の重体。
両親が離れたのと崇史の自殺未遂で凹んだしゅうは覚醒剤に手を出してしまう。

そんなドロドロした話の裏では3Bの生徒の一人があの鶴本直に恋してしまう。
鶴本直といえば性同一性障害に悩む3Bの卒業生。18歳になり男性ホルモン投与を3日後に控えていた。告白のことを知った金八はその生徒にそのことを説明し諦めさせる。

話は戻り、しゅうの事件と崇史の事件の影響で3Bも大混乱。
女同士の殴り合いの喧嘩、授業放棄、金八の必死の制止も届かず教室を飛び出ていく3Bの生徒達。そして一人教室に取り残された金八。
次の朝、少数しかいない教室。
しかし昨夜3B全員の自宅を訪問していた金八の甲斐あってか一人、また一人と登校してきてまだ意識の戻らない入院中の崇史を除く全員が教室に集まったところで金八の「命」の授業。
一人一人に将来の夢を尋ね、「だが『大人になるまで生きること』を夢として語る子どももいる」と命の尊さを訴える。金八は若くして世を去った妻の里美の話を例に、里美は今でも自分の支えになっているが、崇史は違うと主張。生きて死ぬということの意味を知る生徒たち。そこに崇史の意識が回復したという朗報がもたらされる。

崇史の奇跡の回復を金八と抱き合って喜んだしゅうは家に残った残りの覚醒剤を処分しようと決意するが結局は全部捨てられず。既に依存の兆候が見えてきた・・・


ってのが3話分のあらすじ。
いや~、ほんとてんこ盛り。あれもこれもって感じで。
しかも重い!
現在放映されている「ごくせん」とは正反対なドラマです。
前シリーズも鶴本直の重すぎるテーマ故、途中で断念してしまった(本当はビデオ録画を1回失敗してそのせいで「もういいや」って開き直ってしまった)くらいなのに、今回は今までのどのシリーズよりも重い。重すぎます!こんなに考えさせられるドラマ無いです。
でも面白いからなんやかんや言っても最後まで観るんだけどね~。


最後に・・・
鶴本直役の上戸彩、ほんとカワイイな~(*´∇`*)
by ultimate-ago | 2005-01-24 01:54 | 金八